にかける想い
ひとつでも多くの家庭で、ひとりでも多くの人に、
安全でおいしい豚肉を食べてほしい。これが私たちの願いです。
そのために、エサから飼育、そして食卓まで「三田ポーク」にかかわる
すべてのことを自分たちの手で取り組みます。
このエサは豚にとってどんな影響を及ぼすのか。
おいしさを追求するあまり、健康をそこなないか。
ひとつひとつ検証していくことを日々続けていくことで
「三田ポーク」は日々成長していきます。
豚肉なんてどれも同じ!と思っている方、
おいしいものは高くて手が届かないと思っている方など、
三田ポークを是非ご賞味ください。
あなたの期待をいい意味で裏切ります。
三田ポークおいしさの秘密
三位一体で育む極上の豚肉
本当においしい豚肉がなぜ出来るのか、知っていますか?豚肉の大切な要素は「環境」「飼料」「品種」の3つ。どれか1つが欠けても、美味しい豚肉にはなりません。
・ストレスの少ないのびのびした「環境」
・こだわり抜いた「飼料」
・そして、改良を重ねた高品質な「品種」
三田ポークは3つの要素を極
めた、極上と呼ぶに相応しい豚肉なのです。
エサへのこだわり
丸永の腕の見せ所です
とくに飼料は肉質や美味しさの決め手となる重要な要素。だからこそ、飼育方法や給餌方法、農場環境などを考慮し、綿密な飼料設計を立てる必要があります。
三田ポークの「飼料」こそ、飼料販売に長く携わってきた私たちの腕の見せ所です。これまでに蓄積されたノウハウやデータを元に、トウモロコシやパン粉の配合を多くした当社指定配合のオーダーメード飼料を使用。
三田ポークの特徴である柔らかく、ほのかに甘い肉質は、丸永のこだわりを結集した飼料から作られるのです。
運動量が豊富
甲子園13個分の農場でのびのび
生後間もない子豚は約70日間、島根県江津市の日本海を臨む自然豊かな環境で過ごします。その後、標高500mの兵庫県三田市に移り、甲子園13個分という広大な敷地を誇る三田農場で約四カ月、快適な生活を送ります。どちらの農場も別の養豚場がないため、防疫面でも安心です。
三田農場の豚舎は新鮮な空気を十分に取り入れられるよう工夫されており、通常より、1頭あたりの空間を広く取ってあるのが特徴です。豚は広々した気持ちの良い豚舎で走り回ったり、穴を掘ったりしながら、のびのびと快適な生活を送ります。
また、豚舎には床にオガくずを敷き詰めた「醗酵床式豚舎」を導入。糞尿はオガくずに吸収され、微生物によって分解・醗酵されるため、汚水を一切出さない、豚にも環境にも優しい豚舎なのです。
そして愛情が最も大切です
我が子のように育てる
豚を育てる上でもっとも重要なのが、手間暇を惜しまず世話をすることです。
当たり前のことですが豚は嘘をつきません。愛情を込めた分だけ元気に成長してくれます。それは生産管理をしていくと数字に一目瞭然に現れてきます。
私たちは生き物を扱い、生業としています。日々たゆまぬ努力と謙虚な気持ちを持ち、皆様に安心して食べていただける三田ポークを育て上げてまいります。