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STORY 01

大好きな地元への貢献を目指して、
未経験の業界で日々奮闘しています。

飼料事業部 九州営業所
坊地 良太RYOTA BOUCHI

農場でしっかり研修を受けたことが、お客様目線での営業活動につながっています。

私がまったく未経験の畜産業界に入社を決めたのは、面接の際に「営業であっても、現場を知らなければお客様目線での営業はできない。」と言われた事がきっかけでした。

丸永の飼料営業は、ただ飼料を販売するだけではなく、飼料を通じてお客様が抱えている問題を解決し、経営改善に繋がることを目的とするため、お客様と一緒に長く取り組むような関係を築くことが必要です。お客様に信頼されるためにも農場現場での知識や経験は不可欠です。

私は入社後半年間丸永の事業所である島根県の敬川農場と松川農場で研修を行いました。養豚事業部では人工授精から肥育まで、養豚のすべてのステージを一貫して行っているので、それぞれの部署で農場の皆さんと一緒に働きながら知識や経験を得ることができました。

お客様の農場での研修も経験し、実際に飼料を販売するお客様のことを知ることができたのは非常に良い経験になったと実感しています。

今は九州営業所の一員として担当を任せてもらえるようになりました。まだまだ分からないことが多く日々考えてばかりですが、その分日々の成長を感じられますし、その成長を重ねることでお客様や会社にもっと貢献できるようになれたら良いなと考えています。

丸永の行動規範に“牛歩千里”という言葉があります。その言葉通り一歩一歩前進していき、いつかは生まれ育った大好きな九州に貢献できる人になれたらと思っています。

STORY 02

大好きな養豚の仕事を通して、やりがいと成長を日々実感しています。

養豚事業部
羽田野 公太郎KOTARO HADANO

自分がどれだけ本気で豚と向き合ったかが結果になって表れます。

私が働いている敬川農場では、人工授精から子豚の育成までを行っていて、入社後1年間は交配部門で人工授精に関係する仕事をしていました。今はその次の作業を行う分娩部門で、母豚や生まれたての子豚の体調管理といった仕事をしています。
交配部門でも母豚の治療をしていたので、分娩部門でもその経験を活かし、毎日豚の様子を見回り、様子がおかしい場合は症状に合わせた治療を行っています。

私は高校生のころから養豚に携わっていて、養豚が好きでこの会社に入社しました。とはいえ、農場で育てる豚はペットではなく“家畜”です。楽しいことばかりではなく、時にはつらいこともあります。季節や環境によって体調が左右され、全く言葉も通じない豚の不調を見極めるのは本当に大変です。
母豚が食欲をなくしていたり、子豚が下痢をしていたり。頭数も多いので、もし見落として治療が遅れると治りにくく、また他の豚にも症状が広がる可能性があります。そのため、丁寧に見回りを行い、早期に発見し治療することがとても大切です。そのことを常に意識し、日々真剣に豚と向き合うと、良好な結果となって表れるのでとてもやりがいを感じます。

任される仕事の量も少しずつ増えてきたことで、信頼されていることが実感でき、モチベーションも上がります。これからも自分が果たす役割を深く考えながら、丁寧に仕事に取り組みたいと考えています。

島根は海がきれいで魚が美味しいところです。高校生の時は料理人になりたかったこともあり、休日には自分なりに試行錯誤しながら料理を作って過ごしています。農場で育てた豚でローストポークも作りました。これからも食卓に上る食べ物によって自分が生かされていることへの感謝を忘れず、誰にも負けないほどの愛情を注いで豚を育てていきたいと思います。

STORY 03

興味深い鶏の生体に惹かれて、
養鶏を行うこの会社に入社しました。

養鶏事業部
光成 康佑KOSUKE MITSUNARI

同じような日々の中でも、鶏や卵の小さな変化に気が付き対処する面白さがあります。

私が担当している業務では一日の流れが決まっているのですが、一見同じような日々が続いているようでも、鶏の様子や卵の状態などに少しずつ変化があります。例えば、鶏であれば肉付きの具合や肉冠の血色の程度、卵であればサイズや形状、卵殻の強度などです。この些細な変化から異常事態に気付けるかどうかが重要で、適切に対処できた時に自分の成長を実感でき、この仕事の面白さを感じます。

私は大学時代に農学部で鶏を対象に課題研究を行っていました。鶏の生体が興味深く大学院進学も考えていたのですが、実際の畜産現場を見たくなり、畜産関連の企業を対象に就職活動を始めました。そんな中、丸永という会社を知り、会社説明会に参加したところ、キャッチフレーズである「”畜産”って、カッコいい」という言葉に衝撃を受けました。
熱量をもって語られる畜産の話にも魅力を感じ、この会社で働きたいと思いました。

現在は雛を育成する業務を担当しています。
成鶏と違って成長途中の雛は非常にデリケートです。免疫力の低い雛はたとえ微弱な病原微生物であっても病気にかかってしまうことから、鶏舎に入る前の徹底した防疫対策はもちろん、鶏舎の水洗、徐糞、温度管理、換気、飼料や飲水の管理など鶏舎の環境維持が非常に重要です。
まだ経験が浅いため難しさを感じますが、一つ一つの作業をより一層丁寧にこなすため、限られた時間を有効に活用することが自身のやりがいに繋がっています。

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